昭和の和風の家を平成にアレンジリノベーション|施工例|R HOME(アールホーム)

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昭和の和風の家を平成にアレンジリノベーション

  • 元々は応接室と広縁付きの和室、思い切ってLDKにした。折り上げ天井の色を朱色入れることは冒険だったが出来上がると評判は良かった

    元々は応接室と広縁付きの和室、思い切ってLDKにした。折り上げ天井の色を朱色入れることは冒険だったが出来上がると評判は良かった

  • 元が広縁付きの和室とは全然想像できない仕上がり、対面式にこだわったためにセパレートキッチンになった

    元が広縁付きの和室とは全然想像できない仕上がり、対面式にこだわったためにセパレートキッチンになった

  • セパレートにすることで収納量と作業スペースは増えた。引き渡し時は追加オプションで食洗機が追加された

    セパレートにすることで収納量と作業スペースは増えた。引き渡し時は追加オプションで食洗機が追加された

  • ユニットバスに変更して清潔感のある明るい浴室に変身

    ユニットバスに変更して清潔感のある明るい浴室に変身

  • 暗くジメッとしていた洗面所も明るく清潔感のある仕上がりに

    暗くジメッとしていた洗面所も明るく清潔感のある仕上がりに

  • トイレも場所は変わっていないが床壁等を替えることで雰囲気はずいぶん変わった

    トイレも場所は変わっていないが床壁等を替えることで雰囲気はずいぶん変わった

  • 玄関入っての雰囲気は変わった、階段の踏み板の色も迷ったがこれはこれで良し

    玄関入っての雰囲気は変わった、階段の踏み板の色も迷ったがこれはこれで良し

  • 1階和室はあまり手を加えずリフォームに徹した

    1階和室はあまり手を加えずリフォームに徹した

  • 2階和室も1階同様にリフォームに徹した

    2階和室も1階同様にリフォームに徹した

  • 2階洋間は床材の色合いでずいぶん雰囲気が変わっている

    2階洋間は床材の色合いでずいぶん雰囲気が変わっている

  • 北側にある2階ローカも明るくなった

    北側にある2階ローカも明るくなった

  • 1階ローカは壁に囲まれて暗くなりがちだが、建具にスリット入りを採用して少し明るくなった印象

    1階ローカは壁に囲まれて暗くなりがちだが、建具にスリット入りを採用して少し明るくなった印象

  • 元はキッチンだったとは想像つかない仕上がりに

    元はキッチンだったとは想像つかない仕上がりに

  • 2階洋間は建具等は塗装も採用し、予算との調整に工夫した

    2階洋間は建具等は塗装も採用し、予算との調整に工夫した

  • とにかく南向きに窓も多く明るいLDK

    とにかく南向きに窓も多く明るいLDK

  • ビフォアー写真1枚目  ①リフォーム前外観 ②湿式工法の浴室 ③暗い洗面所 ④トイレも薄暗い ⑤和室も経年の変化がみられる ⑥2階ローカ ⑦北側で薄暗いキッチン ⑧2階への階段

    ビフォアー写真1枚目  ①リフォーム前外観 ②湿式工法の浴室 ③暗い洗面所 ④トイレも薄暗い ⑤和室も経年の変化がみられる ⑥2階ローカ ⑦北側で薄暗いキッチン ⑧2階への階段

  • アフター写真1枚目 ①塗装しなおした外壁 ②ユニットバス ③、④洗面トイレも清潔感のある仕上がりに ⑤和室はリフォーム ⑥2階ローカも明るくなった ⑦キッチンが洋間に変貌 ⑧階段の雰囲気も随分変わった

    アフター写真1枚目 ①塗装しなおした外壁 ②ユニットバス ③、④洗面トイレも清潔感のある仕上がりに ⑤和室はリフォーム ⑥2階ローカも明るくなった ⑦キッチンが洋間に変貌 ⑧階段の雰囲気も随分変わった

  • ビフォアー写真2枚目 ⑨応接間と和室がつながっていた ⑩ローカの突き当りはキッチン ⑪2階洋間昭和の典型的な仕上がり ⑫ここはローカに出るのに便利が良かった ⑬薄暗い玄関 ⑭昭和の和室

    ビフォアー写真2枚目 ⑨応接間と和室がつながっていた ⑩ローカの突き当りはキッチン ⑪2階洋間昭和の典型的な仕上がり ⑫ここはローカに出るのに便利が良かった ⑬薄暗い玄関 ⑭昭和の和室

  • アフター写真2枚目 ⑨応接間と和室を繋げてLDKに ⑩ローカの突き当りは以前はキッチンだったが洋間に ⑪2階洋室の雰囲気は変わった ⑫ローカに出るのに便利な入口 ⑬明るくなった玄関 ⑭リフォームでも奇麗になります

    アフター写真2枚目 ⑨応接間と和室を繋げてLDKに ⑩ローカの突き当りは以前はキッチンだったが洋間に ⑪2階洋室の雰囲気は変わった ⑫ローカに出るのに便利な入口 ⑬明るくなった玄関 ⑭リフォームでも奇麗になります

この不動産物件を知り合いの不動産業者に案内されたときに、「古いし家はもうだめだから売り土地かなぁ?」と言われました。

というのも先客が大工さん連れて見に来たけど、「いくら金額がリフォームに掛かるかが怖いし、うまく使えそうな家になりそうにない」とのことだったから。

じゃあそれ覆しましょうよ!ということで始めたリノベーション物件です。

 

まず考えたのがこの間取り。

元々のキッチンの位置や和室の位置は変えないで、それぞれ新調するものの、すっきりとした雰囲気の今風の和室とキッチンに仕上げることを考えていたんですよね。

でも最終は写真一番最後のような形になりました。

やっぱり家族がいちばん時間を過ごすのが長いLDKを南側に、そして対面式キッチンの採用と独立した洋間と和室を1階に取ることで将来1階だけで生活ができるようにし、若い方から年配の方も住みやすい間取りにすることに。

それにあたり最初の間取りよりも予算がかかる、なので1階和室や2階はリフォームという形で使えるものは使う、色塗れるものは塗って仕上げるに徹底し、1階の和室意外と外壁等の塗装や外構に予算を割くことができました。

 

1階の元応接間の折り上げ天井に朱色か藍色か黒かで迷いましたが採用した色が外観の黒い和風に少し差した感じでインパクトがあって個人的にも気に入ってましたが、案内する方ほとんどに「いいね」いただけました。

 

セパレートキッチン、キッチン横に食品庫、LDKからローカを介して洗面、トイレ、洋間、ランドリー室へアクセスも良い動線かと思ってます。

 

ここでの折り上げ天井の仕上げが自信になり、次の物件でも採用、色は藍にしましたがこちらも評判上々でした、今まで3件和風の家の応接間の折り上げ天井しましたが、どれもホンネトーク撮る前に早期完売。またやりたいですね、今度は折り上げ部分は黒にします!

 

記事:坂本隆二

施工工事:有限会社丸興建装社 企画・販売:アールホーム 事業主:西日本不動産株式会社  参考再生施工金額:7,500,000円(消費税・家具代は含んでいません)