【オトナの隠れ家Part.Ⅱ】中古マンション コンバージョンⅠ |施工例|R HOME(アールホーム)

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【オトナの隠れ家Part.Ⅱ】中古マンション コンバージョンⅠ 

  • 開放的な一体空間。白い壁が反射して昼でも結構明るい空間です。床はコンクリートに白の塗装をして仕上げました。

    開放的な一体空間。白い壁が反射して昼でも結構明るい空間です。床はコンクリートに白の塗装をして仕上げました。

  • 天井は一部コンクリートむき出しで、配管が見えるところはかくしてクロス貼りで仕上げてます。正面に見えるドアが洗面トイレシャワールームにつながります。ピットはそのまま残して上から白い樹脂のぐれーちんぐで蓋してます。最初はここにピラニア泳がすとか風呂にするとか話してました。

    天井は一部コンクリートむき出しで、配管が見えるところはかくしてクロス貼りで仕上げてます。正面に見えるドアが洗面トイレシャワールームにつながります。ピットはそのまま残して上から白い樹脂のぐれーちんぐで蓋してます。最初はここにピラニア泳がすとか風呂にするとか話してました。

  • 間接照明が部屋の雰囲気をガラッと変えます。写真左のコンクリートブロックに電気配管が。

    間接照明が部屋の雰囲気をガラッと変えます。写真左のコンクリートブロックに電気配管が。

  • コンクリートブロックは少し間を詰めて白に塗装。コンクリートむきだしなので電気の配線とかは大変だったと思います。「真っ直ぐにしといてね」何回も声をかけました。職人さんもそれに見事にこたえてくれました。

    コンクリートブロックは少し間を詰めて白に塗装。コンクリートむきだしなので電気の配線とかは大変だったと思います。「真っ直ぐにしといてね」何回も声をかけました。職人さんもそれに見事にこたえてくれました。

  • 今の時代こんな外観のマンションは作られないですよね。1,2階はテナント3階以上が住居となってます。昭和50年代ではこういうのもできたんですよね当時分譲した会社も2階に支店があります。

    今の時代こんな外観のマンションは作られないですよね。1,2階はテナント3階以上が住居となってます。昭和50年代ではこういうのもできたんですよね当時分譲した会社も2階に支店があります。

  • 1階の通路です、なんか地下鉄みたいなイメージ。ちなみに奥の突き当りは左に曲がれますそしてまた左に曲がるとマンションの正面に出てきます。カタカナの「コ」の字になってるんですよ。

    1階の通路です、なんか地下鉄みたいなイメージ。ちなみに奥の突き当りは左に曲がれますそしてまた左に曲がるとマンションの正面に出てきます。カタカナの「コ」の字になってるんですよ。

  • 入り口ドアの少し前まで来ると照明がセンサーで自動点灯、特注で作ってもらった玄関ドア。何とも言えない隠れ家風を演出しております。やはり玄関は重要です。

    入り口ドアの少し前まで来ると照明がセンサーで自動点灯、特注で作ってもらった玄関ドア。何とも言えない隠れ家風を演出しております。やはり玄関は重要です。

  • 四角い箱の中を開けると中は洗面スペースになってます。

    四角い箱の中を開けると中は洗面スペースになってます。

  • トイレスペースの前がシャワールーム、必要最低限の空間で洗面台、トイレ、シャワールーム、洗濯機置き場を作りました。

    トイレスペースの前がシャワールーム、必要最低限の空間で洗面台、トイレ、シャワールーム、洗濯機置き場を作りました。

  • シャワールームはシンプルなタイプ。天井からお湯が降り注ぐレインシャワーにしようとか盛り上がりましたがこれに落ち着きました。

    シャワールームはシンプルなタイプ。天井からお湯が降り注ぐレインシャワーにしようとか盛り上がりましたがこれに落ち着きました。

  • 斜めに配置された水回りの箱の向かって右側が自転車置き場スペースになってます。

    斜めに配置された水回りの箱の向かって右側が自転車置き場スペースになってます。

  • 斜めに配置された水回りの箱の向かって左側がキッチンスペース。給湯器が室内にありますが室内専用タイプです。事務所7割で3割が住宅の使い方のイメージだったのでキッチンは最低限度の大きさです。

    斜めに配置された水回りの箱の向かって左側がキッチンスペース。給湯器が室内にありますが室内専用タイプです。事務所7割で3割が住宅の使い方のイメージだったのでキッチンは最低限度の大きさです。

  • 斜めに配置された水回りの箱の向かって右側が自転車置き場左側がキッチンスペース。キッチンは見えない仕上げ、自転車置き場は玄関ドアもあるのでオープンな感じ。

    斜めに配置された水回りの箱の向かって右側が自転車置き場左側がキッチンスペース。キッチンは見えない仕上げ、自転車置き場は玄関ドアもあるのでオープンな感じ。

  • 真っ白な空間にしたのは購入された方が好きな色や好きなものを敷いたりしても良いようにあえてこちらから色を指定しませんでした。

    真っ白な空間にしたのは購入された方が好きな色や好きなものを敷いたりしても良いようにあえてこちらから色を指定しませんでした。

  • ピットと呼ばれる凹んだ部分に樹脂で作ったグレーチングを敷きました。この中で寝るとドラキュラ気分が味わえます、夏は寒いくらいのコンクリートの冷気が良いです。

    ピットと呼ばれる凹んだ部分に樹脂で作ったグレーチングを敷きました。この中で寝るとドラキュラ気分が味わえます、夏は寒いくらいのコンクリートの冷気が良いです。

  • ピット内部に寝転んでみた感じです。これで蓋してしまうとまさにドラキュラ感覚が楽しめます。ジオラマなんか好きな人はここに作って夜な夜な開けて楽しむなんかは良いですよね。

    ピット内部に寝転んでみた感じです。これで蓋してしまうとまさにドラキュラ感覚が楽しめます。ジオラマなんか好きな人はここに作って夜な夜な開けて楽しむなんかは良いですよね。

  • 少し写真を加工してます、「大人の隠れ家」なんです。

    少し写真を加工してます、「大人の隠れ家」なんです。

  • 住居用に考えてた頃の家具などの配置平面図。最終的にはキッチンの位置が少し変わりました。

    住居用に考えてた頃の家具などの配置平面図。最終的にはキッチンの位置が少し変わりました。

  • 配管が結構見栄え悪いなって印象でした。北向きの部屋ですがとにかくこの状態でも明るいのが印象的でしたね。

    配管が結構見栄え悪いなって印象でした。北向きの部屋ですがとにかくこの状態でも明るいのが印象的でしたね。

もともとこのマンションのこの部屋は昭和50年当初からスナックでした。

そこを住居兼事務所や店舗にコンバージョン(用途変更)しようと考えました。じゃあ何から手を付けようかと考えたのですが昭和50年当初のスナックのカウンターってお客様よりお酒を出す方が低くないといけなかったんですよね、だから床が一部40センチくらい下がってるんです。これをコンクリート流してつぶすのは簡単なんですが何とか残そう!っていうのが最優先でしたね。

あとテーマは「大人の隠れ家」にしよう!入口が非常にわかりにくいので秘密基地みたいな感じの雰囲気でいきたいってことで入口も木製の手作りドアです。

少しでも空間を面白く見せたくて水周りを箱の中に全ておさめる形にしてそれを部屋の壁に対して斜めに配置するという変わった空間にすることを強く要望しました。そのことで空間が何とも言えない感じになります。

設計監理:伊藤馨 施工:丸興建装社 企画・販売:坂本隆二 参考リノベ金額:3,500,000円(消費税・家具代は含んでいません)